障を理解し、害に魂をこめる。 奴隷への旅。

障害の種類（例）

体障害のある人と接する時

状況 マナー・配慮のポイント
車いす利用者 目線の高さを合わせて話す（しゃがむなど）／段差・スロープの確認も忘れずに
白杖を持っている人（視覚障害） 声をかけてから手を貸す／方向を説明するときは「右・左」など明確に
補聴器・手話（聴覚障害） はっきり口を動かす／筆談やスマホで文字のやりとりも有効です／突然大声で話しかけない

知的障害や発達障害のある人と接する時

ポイント マナー
わかりやすい言葉で話す 短い文章、具体的な表現を使いましょう（例：「こっちに来てください」ではなく「この赤い椅子に座ってください」）
ペースを合わせる 焦らせない・怒らない・繰り返し説明することもOK
パニック時は静かに対応 大声や急な動きはNG。安心できるように、ゆっくり話して空間を整えましょう。

精神障害のある人と接する時

ポイント マナー
状態は人それぞれ 不安・緊張・感情の波がある場合も。本人のペースを尊重して。
急な言動に驚かない 落ち着いて話を聞く・責めない・否定しないことが安心につながります。
サポートが必要そうな時は 無理に関わろうとせず、支援者や専門機関につなげることが大事な場合もあります。